ワイン日記・・・⑧フレスコバルディ / カステル・ジォコンド [そとごはん、そとワイン]
2005年の3月、イタリアを旅行中のこと。その日はボローニャからフィレンツェへ電車移動する日だった。普段から時間通りには動いてくれないので有名なイタリアの鉄道だけど、加えて前日には積もるほどの雪が降った。雪の舞うボローニャの古く静かな街並みは、それはそれでとっても素敵だったけど、お陰できっと列車のダイヤはメチャクチャになっていることだろう。旅慣れた友人が、こんな時は早めに動いた方が間違いないねと云うので、朝食を摂って程無くホテルをチェック・アウトした。
泊まっていたホテルから駅までは、歩いてもそう遠くない距離だったけど、前日降った雪のお陰でスーツ・ケースを転がして行くのはちょっと大変だよねとタクシーで移動する。
駅は出発待ちの人々で溢れかえっていた。日本のちょっとした通勤ラッシュ並の混雑だ。みんな一心に発着ボードを見つめている。ついでに、旅行者目当ての不埒者と思えてならないような人相をした男どもやジプシーもウロウロしている。あぶないあぶない。荷物に充分警戒をしながら、僕らもフィレンツェ行きの列車をボードの上から順に探してゆく。すると、思わず目を疑いたくなる様な表示を見た。フィレンツェ行きのユーロ・スターは最大なんと8時間の遅れ!とあるではないか(絶句)。なんだって~~?!。一瞬気が遠くなったが、それは早合点。ちょっと待て、そっちは到着便のボードだよと間違いに気付いた(苦笑)。じゃあ出発便は、と確認し直すも、それでもやっぱり1時間の遅れ。雪なんだから仕方ないよねと諦めて、そのユーロ・スターの切符を買った。
さてさて、よくよく考えてみればボローニャ駅で電車に乗るまでのドタバタした顛末は、今年の旅行でも同じように再度経験して、それは既にblogにも書いているので、興味がお有りの奇特な方にはこちら(→http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-03-18-1)をご覧頂くとして、1時間遅れの予定だった僕らの乗るユーロ・スターは結局更に30分遅れてボローニャ駅を出発。やれやれ、これで一服と云う心持ち。列車のドアが閉まってから、スーツケース置き場を離れて座席に着いた。
ここで、ふと思い出した。
おっと、いけない。パスポートはスーツケースの中だったかな。手荷物のバッグに移しておかなくっちゃ不用心だよね・・・、と考えた瞬間血の気が引いた。
しまった・・・。
大変なミスを犯してしまった・・・・・・。
友人のも僕のパスポートも、ホテルのセキュリティ・ボックスに一緒に入れたままだよ~!(滝汗)。
慌てふためいて、即ホテルへ電話を掛けて確認をして貰う。部屋まで行ってセキュリティ・ボックスをチェックして来るというので、少ししたら掛け直すようにと指示された。僕も友人もパスポートをしまったままにしていた事を全く忘れてしまっていたから、ほとんど茫然自失。チェック・アウトから2時間。時間はまだ11時を回っていないような時間だったから、次の客がチェック・インするような時間じゃないとは思ったけど、もしも見つからなかったと云われてしまえばお終いだ。どうしようなんて言葉さえも口から出ない。数分の待ち時間はどんよりと重く、僕も友人も無口になってしまった。ただただ、雪化粧したエミリア=ロマーナの光景が車窓を通り過ぎて行くのをぼんやりと見つめて、その時をやり過ごす外はなかった。
電話を掛け直すと、幸いにしてパスポートは見つかり、ほっと息を吐(つ)いた。一時は日本領事館やら大使館(?)へと向かう自分たちが、まるで悪夢の様に頭に浮かんだり消えたりしていたけど、ひとまず紛失手続きはしなくて済んだみたいだ。友人と二人、情けなさに苦笑いしつつも一安心。僕より年長であり、イタリアを旅慣れた友人は自責の念にとらわれて、自分一人でボローニャに戻ると云ったけど、忘れていたのは僕も同じ。重いスーツ・ケースはフィレンツェ駅の荷物預かりサービスを利用することにして、二人してとんぼ返りでパスポートを取りに帰った。
朝には今にも泣き出しそうだったボローニャはすっかり晴れて、雲一つ無い真っ青な空。気温も上がって道路の雪も溶け始めていたけれど、反対に僕らはこの失敗で気持ちどんより。お陰で、楽しみにしていたフィレンツェでのランチの計画(12年前に行ったレストラン再訪)は消えて、お昼はボローニャ駅のすぐ脇にあるマクドナルド。イタリアまで来てマックだなんて・・・。気にしないようには考えたけど、やっぱり内心、気分は最低だったなぁ・・・(苦笑)。
そんな気持ちは再びフィレンツェに着いても引き擦ったまま。なんだか二人ともとっても疲れてしまっていた。
その日の晩、友人が予約を入れて連れて行ってくれた店はRISTORANTE DINO=リストランテ・ディーノ(http://www.ristorantedino.it/)と云うお店。ここのところ3年ほど続けて訪れているそうで、着くなり出迎えた店主が友人の顔を見て、「おや、あんだだったのかい。」と笑顔で握手を求める。ほえ~。イタリアのリストランテで顔を覚えられてるだなんて、それはなかなかカッコいいよね。ま、ヘンなヒトだからイタリア人にも面白がられてるだけでしょうけど、きっと(^^ゞ。そして席も店の一番奥まった部屋の、なかなかに上席と思われるポジションに案内してくれた。
席に座るなり友人が云った。
「こんなついてない日は美味しい物食べて、美味しいワイン飲んで厄落とししようよ。ブルネロ飲んじゃうよ!」

そう宣言した後に、テーブルに運ばれて来たワインがこれ。
さすがフィレンツェ、お馴染みのフレスコバルディじゃん(笑)。せっかくお膝元まで来てるんだもの、何もメルシャンでインポートしてるような(=日本でも買えそうな)大メーカーのじゃなくてもいいんですけど・・・(^^;。
心の中ではそんなヒネくれたことを考えて居たのだけど、イタリア版肉団子のポルペッティーノを頬張りながら飲んだそのブルネロは、どんより曇った気分をスパッと断ち切るかのように心地良いサンジョベーゼ由来の酸味と、やはりブルネロらしい力強さを併せ持ったワイン。美味しい。本当に心から美味しいと思った。いろいろ有ってドタバタ疲れていた体と心に、じんわり沁みてくるような味わいのそのワインは、僕にとって忘れがたい1本となった。
先日、その友人の、ちょっとした仕事上の記念日を祝った。
ワインはあの日フィレンツェのディーノで飲んだのと同じフレスコバルディのブルネロ。但しコチラは98年物。パスポート忘れちゃった事件を肴にして、思い出のワインのヴィンテージ違いをやってみようという魂胆だ。

◆フレスコバルディ カステル・ジォコンド ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(1998)
Frescobaldi / Castel Giocondo Brunello di Montalcino 1998
栓を抜くと、芳しい甘い香りが鼻をくすぐる。あの日のワインの匂いをそのまま覚えているワケじゃないけれど、なんだかもう既に懐かしみめいた親しみを感じてしまっている。思い入れ、たっぷり。
イタリアで飲んだのは99年物。今日のはより熟成されているはずだよね、なんてニヤけた顔をしながら一口流し込んでみる。
「ん?。・・・・・・あれれ」。
なんと、全くと言っていいほど酸味を感じないではないか。99年は全方位とってもバランスの良いワインだった記憶があるのに、これではほとんど余韻が残らず味がさっさと消えて行っちゃうよ・・・。
抜いたタイミングの所為だろうか?、まさに「眠れる美女」だったのかも知れない。あの日と同じように、飲んだ途端に「美味しい!」ってすぐ様云うつもりでいたので、これには友人も僕もかなりの肩透かしを食らってしまった気分は否めない。素直に云ってしまえば、少々ガッカリ・・・。
旅先で出会った味には、目に映った風景やその時に起こった出来事などが味わいに溶け込んで記憶を形作っている。だからこそ思い出深く、忘れがたいものなのだ。ヴィンテージ違いとは云え、ひょっとして、記憶の中の味を美化させ過ぎちゃっていたのかな・・・。
思い入れたっぷりのワインにがっかりしているような顔に見えたのか、Le ChaponのO氏がお祝い用の食後酒にと、シャンパーニュでちょっとしたいたずらメニューを出してくれた。

これは食後酒か、それともデザートか?、ドライなお味がウリのカントナールにフランボワーズのシャーベットを浮かべちゃったもの。
確かに美味しいかった。目にも贅沢で楽しかった。
でもね~、やっぱりこれをシャンパーニュで作っちゃうって云うのは、ちょっと勿体なくない?・・・(^^。
ついでに↓はこの日乾杯用に飲んだシャンパーニュ。

◆シャンパーニュ・ムタルディエ・ブリュット / キュヴェ・ミレジム1997
Chanpagne Moutardier Brut Millesime 1997
初めてルネ・ジョリィを買った時に一緒に取り寄せてみた、やはりレコルタン・マニピュランのメゾンによるシャンパーニュ。ピノ・ムニエ85%+シャルドネ15%。嫌みのない酸味としっかりとしたコクのある味わいには梅酒のような余韻も。ここのシャンパーニュは他にもカルト・ドール・ブリュット(ムニエ90+シャルドネ10%)、セレクション・ブリュット(シャルドネ50+ピノノワール50%)を試したけど、それぞれがなかなか個性的。値段も手頃だし、ムニエの使用量が多いのでシャンパン通には低く見られるのかもしれないけど、僕は嫌いじゃない。








忘れかけていた古傷にグサッ!でありまして反省をこめての投稿です。
ルーム内滞在時はセーフティーの蓋は開けておきましょう、知恵として。
しかし確かにあのブルネロは美味かったしポルペッティーノも美味かった。いやぁ ディーノのアラビアータソースは絶妙でしたね。
by 反省友人Y (2006-12-09 14:46)
大変おひさです(^^;
コメントはつけずとも、ちょくちょく拝読はしてますので♪
旅慣れた方でもこんなウッカリがあるんだねぇ。。。
>目に映った風景やその時に起こった出来事などが味わいに溶け込んで記憶を形作っている。だからこそ思い出深く、忘れがたいものなのだ。
これ、音楽に関しても全く同様だと思いませんか?
by 怪鳥 (2006-12-09 15:17)
雪のボローニャの写真、旅情を誘われるような青い夜空中世風の街。
美しいですね。
いつもぐいぐい読ませるyk2さんの文章。読み終わってみれば、登場人物の友人、ご本人からのコメントがあって、旅のようすがまるごと伝わってきます。このブルネロ、ジォコンド城のラベルがいいですね。
ソルベシャンパン、O氏のおごりですか?ものすごい贅沢してる。
いいなぁ。。
by TaekoLovesParis (2006-12-09 22:01)
反省友人Y殿 :
変なヒトはコメント出来ないようにプロテクトされてるハズ、って云われたもんだから、ムキになって書きましたね(笑)。
ディーノのアラビアータ・ソースって、なんかパスタ食べたんでしたっけ?。ポルペッティーノ以外はもうあんまり思い出せない・・・(汗)。
大食いの街ボローニャから移って、お皿のヴォリュームがやっと普通盛りだ~って喜んだことが、ディーノで一番印象深かったコトだったりして・・・(^^ゞ。
by yk2 (2006-12-10 10:15)
怪鳥さん、おひさです。
僕もコメントこそ付けてませんが、怪鳥さんのblogは更新されるたび読ませて頂いてますよ。
>これ、音楽に関しても全く同様だと思いませんか?
そうですね。だから未だにAORだなんて気に掛けて聴いているんですよね、お互いに(^^。最近の新しい音楽が心に染みついてくれないのは、思い出になるようなシチュエーションが足りないのかな。音楽のパワー不足も有るだろうけど、みんな自分の歳の所為ですね(苦笑)。
ところで、ベイ。ゴネてる門倉は早くからどーでもよくって、プロテクト外れの誰を取るのか、って気持ちで居たのですが、さすがに噂通りに多村を放出しちゃったのにはガッカリです。怒りを通り越して呆れてます(溜め息)。
by yk2 (2006-12-10 10:27)
taekoさん、おはようございます。
雪のボローニャ、綺麗だったんですよ~。
空がまだ赤み差したブルーなのは暮れ時なのもありますが、聖堂を照らしている照明や街灯がみんなオレンジ色に映えていたから、です。ボローニャは歴史が古く、落ち着いたところ。富裕層が多く、日本で云うと鎌倉みたいな街なんだそうです。でも日本ではやっぱりラグー・ボロネーゼ。ミート・ソースの本場、って知られ方でしょうね。
フレスコバルディ家はフィレンツェの有力貴族で未だに領主様みたいな家柄なのでお城は多分、自分の家か別邸でしょう。ジォコンドは畑に付けられた名前でもあるそうです。
ソルベ入りシャンパーニュは女性はみんな喜ぶと思いますよー。今度taekoさんのご自宅パーティで振る舞われてみてはいかが?。でも、もし僕が自宅でするなら、手頃なアスティやカヴァでやるでしょうね(笑)。
by yk2 (2006-12-10 10:52)
違うんだって、あのポルペッティーノの付け合せソースだってば。
それ以外で食べた物は同様で忘れちゃった。
乱入の件、お詫び申し退散いたします。 ではっ
by 反省友人Y (2006-12-10 11:39)
反省友人Y殿 :
ポルペッティーノのソースの味までは覚えてませんがな(^^;。
味の記憶もこうしてその都度ブログにつけておかないと、どんどん薄くなってしまうので困りものです。いつかカステル・ジォコンド1999に再チャレンジしたいものですね。
by yk2 (2006-12-12 09:01)
イタリアワインは本当に大冒険になるので、カタイ選択ですね。
フランスワインの比じゃない位ばらつきがあるのも味にしてしまうイタリア人は素晴らしすぎます。
ブルネッロは大好きです。
しかし最近は赤ワインを飲むには体力がいるのでもっぱらブルゴーニュの癒し系ピノかピエモンテの(シャルドネじゃない)白がいいですね。
by c-d-m (2006-12-12 16:18)
cdmせんせ、こんばんは。
僕にとってはフランス・ワインだって大冒険ですよー。当たるも外れるも・・・って意味ではイタリアもフランスも同じです。ただ最近はネットでワインを買うことが多くなって来たので、以前よりは情報を得てから飲むように変わって来てますね。僕は知人レストランに持ち込んで消費するパターンが一番多いので、長熟タイプは自然と避けるようになってます。
ピエモンテのシャルドネじゃない白ってどんなんでしょ。僕は最近はcdmせんせとjulliezさんの影響で泡に比重が偏ってて、白はあんまり気にしてないんだなぁ・・・(汗)。
by yk2 (2006-12-13 22:51)
↑ yk2さん、ピエモンテのバローロを赤組に例えるなら、白組はガヴィ!
コルテーゼっていう白葡萄で造られたワインですよ!!
(但し絶賛されているのはガヴィのコルテーゼですけど)
ガヴィ・ディ・ガヴィって、飲んだことありませんか?
ちなみに私も師匠も白ワインにはウルサイですよ。^^v
師匠の場合は体力の問題ですけど。(^^;)
by julliez (2006-12-14 04:28)
julliezさん、僕ね、考えてみたらイタリアの白でD.O.C.Gだなんだ、なんてほとんど気にして飲んだコトが無いかも知れません・・・(^^;。
故にガヴィ・ディ・ガヴィも飲んだことナシです。今度勉強しておきます(汗)。
>ちなみに私も師匠も白ワインにはウルサイですよ。^^v
ウルサイですか。なんかコワいな~(笑)。
好きなんですけど、どうにも白は後回し。気持ちとしてはアペリティフに近かったりしちゃうんですよ。今ひとつ「良い白」って世界に踏み込めないんだな・・・(^^:。
僕はアルザスはじめ北の方(ピエモンテも北か・・・)はほとんど手を付けてない部分ですしね~。
追々、その魅力をのんびりと教えて下さいませ。
by yk2 (2006-12-14 22:18)
何度もスミマセン。
うっかり見落としていました、Moutardier。
これ、美味しいですよ。
私、この味今でも覚えてます~。
数年前、あるバイヤーが、「ラベルがちょっとねぇ~・・」って言った時に、「これは先代からのうちの顔なんですから変更はしない!」と毅然とムッシューが言うのを見てそれも印象に残っています。
ムニエは多いけれど、シャルドネをブレンドしているので軽やかさとフレッシュさ、そして熟成に耐えられるギリギリ加減さがとても面白いシャンパンだと思いました。
yk2さん、いいカンしてますね。
by julliez (2006-12-14 22:58)
julliezさん、これね、見落としてたんじゃなくて、さっき書き足したんです(^^ゞ。
僕はcdmせんせのblogを読むようになったつい半年以前までは、シャンパンだなんて、モエ、クリコ、ポメリー程度しかすぐには頭に浮かばない(トンペリやクリュグは知ってても縁無いし・・・笑)ようなヤツだったから、飲み手としての経験値がまるで少ないのですよ。だからjulliezさんみたいな方と味の意見が合うと、ああ、方向性は間違ってないんだなぁ~と思えて、ホッとしちゃいます(^^。
by yk2 (2006-12-14 23:56)
あー書き足しだったんですね。私もていねいに読んでるつもりだったけど、酔ってって覚えがなかったのかな?マズイって反省してました。
私も「ムタルディエ」、値段がお得だったしデパートでは高いという文句につられて買いました。で、友達の家のパーティに持っていったら人数
が多くて、試飲程度しかまわってきませんでした。。でも、コクがあったのは覚えています。
julliezさんが、ほめていらっしゃるから、やっぱり、たった一口だったけど、おいしいシャンパンだったんですね。vv(^_^)vv
びんの話、なるほど~これ伝統のラベルなんですね。
by TaekoLovesParis (2006-12-15 08:31)
taekoさん :
丁寧に読んで頂いてたいへんたいへん恐縮です(^^;。
時々、消したり足したりしてるんですよ、後から色々気になって、ちょこちょこと(苦笑)。
それにしても笑っちゃいました。
taekoさんもムタルディエ買ってたんですね。買ってる店が一緒なら、購入動機も消費行動も一緒なんだもん(苦笑)。ま、僕はムタルディエは3本いっぺんに買いましたよ~!って、その理由はセットで買うと送料が無料になるからだったんですが・・・(爆)。
ただね、僕も他の2本は友達の誕生日に開けたから、グラスに1杯、乾杯分だけ。taekoさんと同じで、しっかり味わえた内には入らないですねぇ。julliezさんからお墨付き出たから、機会が有ったらまた飲んでみようかな。
by yk2 (2006-12-15 22:43)
yk2さんは文章がお上手だから、いつもていねいに読んでは、うまい
表現だなぁって感心したりしています。それに食べ物の話は、フレンチ
中心だから行間でモノを想像したり、、ね。
あはは、まさしく刺激反応モデルの消費者行動でしたね。それも同じ
マーケティング刺激に反応した(笑)。
私もね、julliezさんのおすすめなら、また買わなきゃ、って思って
ます。
ところで、julliezさんに質問、ってココ読んでくださるかわからないけど、
前に「この夏に飲んだシャンパン」というところで、マスタード色のキャップのMOUTARDの6 cepagesをご紹介下さっていたけれど、これと
Moutardierは同じ製造元?
by TaekoLovesParis (2006-12-15 23:44)
過分にお褒め頂いて嬉しいのですが、taeko判(笑)押して頂いて有頂天になって喜んじゃうと、後で崖からぽーんって軽~く突き落とされちゃうからなー(^^;。>学習済み(苦笑)
taekoさんの質問、julliezさん、読んでくれるかな?。
6 Cepagesは無いみたいだけど、Moutard自体はエノテカで取り扱いがあるみたいですよ。
https://www.enoteca.co.jp/online-shop2/list.php?codehead=03
ラベルも全然違うみたいだし、BdNがピノ100%って出てるからムニエで頑張ってるムタルディエとはメゾン自体別物のような気もしますが、真相や如何に?。
by yk2 (2006-12-16 09:49)
さすがc-d-m門下生は優秀ですね~。
Moutard はオーブのネゴスで、Moutardier はマルネのレコルタン(コーポラティヴと思っていました^^;)です。
6cepage が日本だとかな~り受ける事間違いないと言ってあげましたが、生産量が少ないのでどうするんでしょうね~?
(エノテカさんなら買い占めちゃうかな?)
by julliez (2006-12-16 19:27)
julliezさんの過去記事読み直してみました。
改めて、確かに日本人が好きそうなツボにはまりそうなアイテムですね。稀少品種を限定復活!なんてコピーにゃ、からきし弱い国民性だから・・・と他人事のように語りつつ、話のネタに1回くらいは飲んでもいいかも、なんて思ってたりして>ぢぶん(^^;。
by yk2 (2006-12-19 00:39)