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牡丹咲く / pivoine 2012 [花図鑑]
ようやく、やっと花の季節 [花図鑑]
2012年04月01日(日曜)

寒さで梅の満開が例年より1ヶ月以上遅れた今年の春。本来ならもう咲いていてもおかしくない他の植物たちも、右へ倣えでなかなか見頃を迎えられない。横浜ではここ数年ならば春のお彼岸には開花していたソメイヨシノもその例外ではなく、それどころか、先行して咲くはずの本場河津のカワヅザクラでさえ、3月下旬に入っても未だ満開に至らなかったそうで、そうこうする内に3月があっと云う間に終わってしまった。いったいどうなってるの?。

寒さで梅の満開が例年より1ヶ月以上遅れた今年の春。本来ならもう咲いていてもおかしくない他の植物たちも、右へ倣えでなかなか見頃を迎えられない。横浜ではここ数年ならば春のお彼岸には開花していたソメイヨシノもその例外ではなく、それどころか、先行して咲くはずの本場河津のカワヅザクラでさえ、3月下旬に入っても未だ満開に至らなかったそうで、そうこうする内に3月があっと云う間に終わってしまった。いったいどうなってるの?。
1~3月のブログ・スキン背景写真から [スライド・ショーの代わりに]
「眠れる美女」 2012年3月のトップ画像より

パリのオルセー美術館内には、そもそもこの巨大な建物が1900年に利用が始まった鉄道駅とホテルであったことを物語る“名残”を感じさせる部分が幾つか残されていて、その1つに贅の限りを尽くした豪華絢爛な内装を誇る祝典の間が在ります。ホテル時代に結婚式の晩餐や様々に催される舞踏会など、祝典の舞台として利用されていた、さしずめ現代で云うところのレセプション・ホールの様な部屋です。

建築家ヴィクトル・ラルー(1850-1937)の指示があらゆる内装の細部にまで亘ったこの部屋は、クリスタルのシャンデリアに照らされ金色に輝いていて、この間に足を踏み入れた美術館客の多くはそのロココ調の豪華さに感嘆の声や溜息を漏らします。ここは現在、19世紀の折衷主義の象徴として、第三共和制期の官展(サロン)芸術を代表する絵画と彫刻が展示される部屋となっているのです。

3月のトップ画像で使っていた安らかに目を閉じて眠る女性の彫像も、この祝典の間に展示されているもの。2005年、06年と2年続けて訪れて、両年とも写真に撮って来ていると云うのに、実は作家もタイトルもメモして来ていないのです。僕はこれまで様々なオルセー関連の本を買っていますが、何故だか、そのどれにも紹介されていないのですね。この祝典の間にはブークローのヴィーナスを始め、アルベール・ベナールの描いた『ロジェ・ジュールダン夫人の肖像』、ルイ=エルネスト・バリアスの彫像『科学の前にヴェールを脱ぐ自然』など、美女ばかりが多く集められているのですが、その中でも、彼女の佇まいが一番に美しいと思うのに。
けれども、逆に題さえ知らないからこそ、作者の意図とは全く無関係に色々と勝手な想像も出来るわけで、この彫像の女性の優しい横顔を眺める度、僕はエヴァレット・ミレイの描いたオフィーリアを思い出したりしています。
※今回のトップに載せている写真は、画像ソフトで絵画(デッサン)風の加工処理を行っています。
<追記> : 2012.04.14
いなちみぃ~パリ特派員が調査に当たってくれたところ、作家はAntonin Merciéと判明しました。名前が判ればオルセーのサイトで検索が出来る!ってなコトで、調べた結果→ ▽、どうやらタイトルは『Souvenir』 (1885~89)で、フランス語版wiki(http://fr.wikipedia.org/wiki/Antonin_Merci%C3%A9)の記すところ、シャルル・フェリー夫人(madame Charles Ferry)の墓のための大理石像だったそうです。いなちゃん、ありがとう~(^^。
★
「ボローニャの斜塔の下で」 2012年2月のトップ画像より

イタリアのピサの斜塔は世界的に有名ですが、ボローニャにも斜塔が在る事はあまり知られていません。かく云う僕も、2006年に現地に行くまで全く知りませんでした。それも同じ場所に2つの塔が並んでそれぞれ傾いて存在しているのですから、ピサとはちょっと違う意味で驚きです(^^;。ピサは僧院の広大な敷地内に建っているわけですが、こちらはごく普通に市街地中に、ですからねぇ・・・。地震の多い日本だったなら、確実に、危険だと云われて取り壊されてしまいそうですよね。

◆Torri di Bologna
旧市街エリアの中心部に位置するポルタラベニャーナ広場に並んでそびえるこの2つの塔の内、向かって右側の高い方(アジネッリの塔)は12世紀初頭に建てられたもので高さ97m。傾きがよりきつい左の短い塔いガリゼンダの塔はそれより古く11世紀の建築物で高さ48m。いずれも神聖ローマ皇帝派の貴族によって、教皇派に対抗する意図で建てられたものなんだとか。

2月のトップ画像に使っていた石で模様を着けられたカメレオンとトカゲは、この高い方のアジネッリ塔の下(写真 ↑上)で撮った写真。こうして道路との接地角度を見ると、その傾きっぷりがよくお判りいただけるでしょう?(笑)。
このウインドー・ディスプレイですから何かのお店の様にも思えるのですが、この塔は観光用として有料で昇れるんだそうで(ちなみに、延々と続く階段は498段も有るんですって)、ここがそのチケット購入&入場口なのかしらん???。僕が行った日はお休みだったのか、それともイタリア名物のながーいお昼休憩か(^^;、中はに人影は全くありませんでした。

ちなみに、カエルもいたよ(^^。
★ ★
「穏やかでありますように」 2012年1月のトップ画像より

◆菩薩座像(Seated Bodhisattva) / 灰色片岩 3~4世紀 ガンダーラ、松岡美術館蔵
今年一年が、穏やかで平和なものとなりますように。そんな願いを込めて、新年最初のトップ・ページ画像は東京・白金の松岡美術館が所蔵する、この静的な微笑みを浮かべる菩薩座像を選んでみました。
この菩薩さまの横顔の様に、あらゆることが全ての人々にとって優しく、柔らかでありますように。

パリのオルセー美術館内には、そもそもこの巨大な建物が1900年に利用が始まった鉄道駅とホテルであったことを物語る“名残”を感じさせる部分が幾つか残されていて、その1つに贅の限りを尽くした豪華絢爛な内装を誇る祝典の間が在ります。ホテル時代に結婚式の晩餐や様々に催される舞踏会など、祝典の舞台として利用されていた、さしずめ現代で云うところのレセプション・ホールの様な部屋です。

建築家ヴィクトル・ラルー(1850-1937)の指示があらゆる内装の細部にまで亘ったこの部屋は、クリスタルのシャンデリアに照らされ金色に輝いていて、この間に足を踏み入れた美術館客の多くはそのロココ調の豪華さに感嘆の声や溜息を漏らします。ここは現在、19世紀の折衷主義の象徴として、第三共和制期の官展(サロン)芸術を代表する絵画と彫刻が展示される部屋となっているのです。

3月のトップ画像で使っていた安らかに目を閉じて眠る女性の彫像も、この祝典の間に展示されているもの。2005年、06年と2年続けて訪れて、両年とも写真に撮って来ていると云うのに、実は作家もタイトルもメモして来ていないのです。僕はこれまで様々なオルセー関連の本を買っていますが、何故だか、そのどれにも紹介されていないのですね。この祝典の間にはブークローのヴィーナスを始め、アルベール・ベナールの描いた『ロジェ・ジュールダン夫人の肖像』、ルイ=エルネスト・バリアスの彫像『科学の前にヴェールを脱ぐ自然』など、美女ばかりが多く集められているのですが、その中でも、彼女の佇まいが一番に美しいと思うのに。
けれども、逆に題さえ知らないからこそ、作者の意図とは全く無関係に色々と勝手な想像も出来るわけで、この彫像の女性の優しい横顔を眺める度、僕はエヴァレット・ミレイの描いたオフィーリアを思い出したりしています。
※今回のトップに載せている写真は、画像ソフトで絵画(デッサン)風の加工処理を行っています。
<追記> : 2012.04.14
いなちみぃ~パリ特派員が調査に当たってくれたところ、作家はAntonin Merciéと判明しました。名前が判ればオルセーのサイトで検索が出来る!ってなコトで、調べた結果→ ▽、どうやらタイトルは『Souvenir』 (1885~89)で、フランス語版wiki(http://fr.wikipedia.org/wiki/Antonin_Merci%C3%A9)の記すところ、シャルル・フェリー夫人(madame Charles Ferry)の墓のための大理石像だったそうです。いなちゃん、ありがとう~(^^。
「ボローニャの斜塔の下で」 2012年2月のトップ画像より

イタリアのピサの斜塔は世界的に有名ですが、ボローニャにも斜塔が在る事はあまり知られていません。かく云う僕も、2006年に現地に行くまで全く知りませんでした。それも同じ場所に2つの塔が並んでそれぞれ傾いて存在しているのですから、ピサとはちょっと違う意味で驚きです(^^;。ピサは僧院の広大な敷地内に建っているわけですが、こちらはごく普通に市街地中に、ですからねぇ・・・。地震の多い日本だったなら、確実に、危険だと云われて取り壊されてしまいそうですよね。

◆Torri di Bologna
旧市街エリアの中心部に位置するポルタラベニャーナ広場に並んでそびえるこの2つの塔の内、向かって右側の高い方(アジネッリの塔)は12世紀初頭に建てられたもので高さ97m。傾きがよりきつい左の短い塔いガリゼンダの塔はそれより古く11世紀の建築物で高さ48m。いずれも神聖ローマ皇帝派の貴族によって、教皇派に対抗する意図で建てられたものなんだとか。

2月のトップ画像に使っていた石で模様を着けられたカメレオンとトカゲは、この高い方のアジネッリ塔の下(写真 ↑上)で撮った写真。こうして道路との接地角度を見ると、その傾きっぷりがよくお判りいただけるでしょう?(笑)。
このウインドー・ディスプレイですから何かのお店の様にも思えるのですが、この塔は観光用として有料で昇れるんだそうで(ちなみに、延々と続く階段は498段も有るんですって)、ここがそのチケット購入&入場口なのかしらん???。僕が行った日はお休みだったのか、それともイタリア名物のながーいお昼休憩か(^^;、中はに人影は全くありませんでした。

ちなみに、カエルもいたよ(^^。
「穏やかでありますように」 2012年1月のトップ画像より

◆菩薩座像(Seated Bodhisattva) / 灰色片岩 3~4世紀 ガンダーラ、松岡美術館蔵
今年一年が、穏やかで平和なものとなりますように。そんな願いを込めて、新年最初のトップ・ページ画像は東京・白金の松岡美術館が所蔵する、この静的な微笑みを浮かべる菩薩座像を選んでみました。
この菩薩さまの横顔の様に、あらゆることが全ての人々にとって優しく、柔らかでありますように。
2012-03-31 22:00
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ブノワにて、ランシエンヌ・オーベルジュの味を [そとごはん、そとワイン]
2012年03月04日(日曜)

青山のフレンチ・レストラン、ブノワ(Benoit : http://www.benoit-tokyo.com/)で、昨年9月からスポット的にシリーズ行われている「フード・フランス “ビストロ” 2011/2012」(http://www.chateauxhotels.jp/foodfrance/event/2011tokyo/detail02/)は、フランス各地の有名ビストロからシェフを招いて、その代表料理をブノワで再現、味わうことが出来ると云う企画だ。以前から気にはなっていたものの、こうしたフェアっぽい企画物にいそいそ出掛けるなどと云う行為、習慣はこれ迄の僕には考えられなかった事であり、全く以て無縁なものだと、何故だか決め込んでいた。けれど、久し振りにブノワに出掛けようと決めた日が、偶々そのフェア当日で、何でも三ツ星シェフ・ジョルジュ・ブラン率いる“ビストロ・ランシエンヌ・オーベルジュ”の料理が味わえるんだそうな。フェアだったら行かないなんて云う理由も無いし、折角の機会だから、たまには気分を変えて行ってみましょうかね(^^。

青山のフレンチ・レストラン、ブノワ(Benoit : http://www.benoit-tokyo.com/)で、昨年9月からスポット的にシリーズ行われている「フード・フランス “ビストロ” 2011/2012」(http://www.chateauxhotels.jp/foodfrance/event/2011tokyo/detail02/)は、フランス各地の有名ビストロからシェフを招いて、その代表料理をブノワで再現、味わうことが出来ると云う企画だ。以前から気にはなっていたものの、こうしたフェアっぽい企画物にいそいそ出掛けるなどと云う行為、習慣はこれ迄の僕には考えられなかった事であり、全く以て無縁なものだと、何故だか決め込んでいた。けれど、久し振りにブノワに出掛けようと決めた日が、偶々そのフェア当日で、何でも三ツ星シェフ・ジョルジュ・ブラン率いる“ビストロ・ランシエンヌ・オーベルジュ”の料理が味わえるんだそうな。フェアだったら行かないなんて云う理由も無いし、折角の機会だから、たまには気分を変えて行ってみましょうかね(^^。
2012-03-24 00:00
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2011年はどんな音楽聴いてた? [jazzっぽいの、好き?]

2011年はこんな音楽を聴いてました。
※以下、何故Best10など区切りのよい数字でなく、15曲を選んでいるのかと云えば、それはただ単にCD-R1枚分だからです(^^ゞ。
TAMRON SP AF17-50mm F2.8 XR DiⅡVC [PC、カメラなどデジ物のはなし]
新年のごあいさつ 2012 [ごあいさつ]
Can We Still Be Friends [思ったこと感じたこと]

13歳の頃に、同じ学校へ入って同級生として出会った“僕ら”は、いつの頃からお互いを“友だち”だと思える様になっていったのだろう。振り返ってみようにも、あまりにも長い時間が過ぎ去ってしまっているから、今となってはもう思い出すことも出来ない。むしろあの頃、友だちだと思ってくれていたのかな?。在学中は、確かにクラスメイトではあったかもしれないけど、特別に仲が良かったわけでもなかったしね。本当の意味で友だちだと、そう思って貰える様になったのは、ひょっとしたら、そんなに昔のことじゃないのかも知れない。
タグ:AOR
Beaujolais-Villages Primeur 2011@Le Chapon [そとごはん、そとワイン]

最早、毎年の恒例行事となった感もある自由が丘のカジュアル・フレンチ、Le Chapon(→ http://www.le-chapon.com/pc/ )での“一人一本の会”(※会長は某Tねーさん^^:)・Beaujolais Villages Primeur を飲もう会。単なる“Beaujolais Nouveau”じゃなくって、より限定された地域で収穫された葡萄で仕込まれた“Beaujolais Villages”ってトコがミソ。それは飲む側の僕らじゃなくって、提供する側のオーナー・シェフO氏のセレクトへのこだわり。今年はChateau de Blaceret-Roy Thierry Canardってヤツを飲みました。なんでも、樹齢およそ100年!の古木から収穫したガメイで造られてるんだって。
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